
Congratulatory Words 70周年に寄せた祝辞
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三菱ふそうトラック・バス株式会社
購買本部長
ヌート・フリチヨフ2004年2月同入社(ドイツ)/2006年10月ダイムラーAG社 排気システム購買マネージャー/2010年8月同購買管理部長/2012年3月同コストエンジニアリング部長/2015年5月同セールスコントロール部長/2016年7月同サプライチェーンマネジメント統括部長/2017年4月三菱ふそうトラック・バス株式会社 購買本部長
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フォルム株式会社様の70周年に寄せて
御社は、現社長の御尊父であられる問谷久夫様により、1950年に「問谷製作所」として開設され、1990年のフォルム株式会社への社名変更を経て、本年創業70周年を迎えられました。
誠におめでたく心よりお祝いを申し上げます。フォルム様と弊社は、1959年に、当時の三菱重工業で生産しておりましたT380トラックの部品であるキャブフックの納入をお願いして以降、ほぼ半世紀を超えるお付き合いになります。
爾来、サスクロス等の大物板金部品を始めとして、アクスルハウジングやエアタンクに代表される、トラックに欠かせない機能部品の生産をお願いして参りました。これまでのご厚誼に深く感謝申し上げ、フォルム様がますますの発展を遂げられますことを祈念いたしますと共に、今後も、お互いに協業の立場でビジネスが続きますことを期待しております。
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元・株式会社コンコルディア・
フィナンシャルグループ
代表取締役社長
川村 健一1959年生まれ、神奈川県出身。
82年横浜国立大学経済学部卒、横浜銀行入行。
新横浜支店長、融資部長、綱島支店長、リスク統括部長などを経て、2012年執行役員、13年取締役執行役員、15年取締役常務執行役員に就任。
16年には生え抜き初となる代表取締役頭取となる。
18年、横浜銀行と東日本銀行を傘下に置くコンコルディア・フィナンシャルグループの社長に就任。 -
70年分のパワーで次の100周年へ
貴社創立70周年という喜ばしい節目を迎えられますこと、心よりお祝いを申し上げます。
これもひとえに、問谷社長様のご手腕と社員の皆様のたゆまぬ努力があってのことと存じます。私は、横浜銀行の綱島支店長を務めた2009年4月以来、貴社ならびに社長様から大変お世話になっております。
私の綱島支店長時代は、リーマンショックの真っただ中にあり自動車業界も想像を絶する厳しさでした。
当時、本社に伺うと事務所は真っ暗で、「どうしたのですか?」と尋ねると「休憩時間は消灯しているのだよ」とのお答えでした。
貴社は生産ラインを茨城工場へ集約し、いち早く生産合理化を進めてこの難局を乗り切られたことをよく覚えております。
この「変化への対応力」が貴社の強みであり、70周年の原動力ではないでしょうか。令和の時代は、あらゆる物事が、さらなる速度・あらゆる方向へ変化していく時代です。変化を恐れず、常に初心を持ち、次の100周年を目指してください。全力で応援させていただきます。
改めて、創立70周年を心からお祝い申し上げますとともに、社長様はじめ社員の皆様のご健勝と、貴社ますますのご隆盛を心よりお祈り致します。
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小美玉市長
島田 穣一1985年、美野里町議会議員に初当選。1991年、美野里町長に当選し町長を4期努める。2006年3月27日、小川町、美野里町、玉里村が合併し小美玉市が発足。同年4月30日に行われた市長選挙で初当選。2018年、4期目の再選。現茨城県小美玉市長。
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創業70周年を祝して
フォルム株式会社が創立70周年を迎えられますことを心からお慶び申し上げます。
貴社は、金型製作会社として1950年に創業後、先見の明をもっていち早く自動車部品の開発・製造を手掛けられ、高い技術力とたゆまぬ努力によって現在の地位を築かれ、自動車産業には欠かせない企業へと成長し発展されてこられました。
そして、この発展を支えてきた生産工場が1974年に小美玉市に建設された茨城工場であるということは、所在自治体としまして大変うれしく、また誇りにも思うところであります。
また、茨城工場の広大な敷地には約1500本の桜が植樹され、春には満開の桜が咲き誇る風景を目にすることができ、景観や環境にも配慮されるなど、こうした取り組みは地域に根ざした企業として、雇用の創出以外にも大きく地域に貢献をいただいているところでございます。
さて小美玉市は、茨城空港をはじめJR常磐線や常磐自動車道などの充実した広域交通の環境下にあり、特に産業や物流の拠点として大変立地条件のよい地域となっております。市では,更に利便性を高めるため、アクセス環境等の整備に取り組んでいるところでございますので、こうしたまちづくりについて、今後ともご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、フォルム株式会社と関係者の皆様のますますのご隆盛をご祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
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フォルム労働組合 執行委員長
宮本 知行1968年生まれ、茨城県出身。1987年茨城県立玉造工業高等学校卒、問谷製作所入社。製造2課リーダー、副作業長、作業長を経て2014年5月製造3課1係係長就任。溶接の専門家として常に自己研鑽に励むと同時に若手社員にも技術の継承を務める。仲間を大切にし「理想の職場」づくりのために労働組合活動にも携わる。
1998年より執行部として活動を続け、2017年より第8代フォルム株式会社執行委員長として就任。 -
フォルム株式会社70周年によせて
フォルム株式会社創立70周年、誠におめでとうございます。フォルム株式会社の前身である株式会社問谷製作所として創立し70周年という記念すべき節目の年にフォルムの一員として関われたことに対し従業員を代表し感謝を申し上げます。
この記念すべき70周年を迎えられたことは、会社を創業された先代社長、現在の問谷社長をはじめとする経営幹部の方々、そして先輩OBの方々が並々ならぬ努力で幾多の荒波を乗り越え、後世へと技術の伝承を継続され発展し70年というフォルム株式会社の歴史に繋がっているものと実感しています。
会社が創立した十数年後には、フォルムで働く従業員で労働組合が結成され、組合も54期目を迎えています。これもひとえに会社が70年という長きに渡り堅実で安定した経営基盤を築き上げられ組合との健全な労使関係が構築されてきた事で長年の活動に繋がっているものと思っています。我々、従業員は健全な労使関係のもと安心して働ける仕事の環境がある事で、従業員とその家族が安心・安定した生活を送ることができています。重ねて感謝申し上げます。
業界の動向や日本国内の経済状況など、会社を取り巻く環境は決して楽観視できない時代になっている中、今後もフォルムで働く従業員全てが一つになり更に会社を発展させ我々従業員が将来も安心して働いていられる会社にしていかなければいけない思いです。最後にフォルム株式会社が更に発展、成長し、強い会社になり、フォルムブランドの歴史が続いていくことをご祈念申し上げ組合を代表し70周年の祝辞とします。
